長野県議会 2022-12-14 令和 4年11月定例会農政林務委員会−12月14日-01号
通常、松枯れ対策で、いわゆる森林づくり県民税ではなく国庫補助事業で自主転換を行っているところにつきましては、皆伐施業と同じになりまして、皆伐やその後の植栽まで補助金で手当てをするといった事業がございます。
通常、松枯れ対策で、いわゆる森林づくり県民税ではなく国庫補助事業で自主転換を行っているところにつきましては、皆伐施業と同じになりまして、皆伐やその後の植栽まで補助金で手当てをするといった事業がございます。
さらに、本県ではヒノキなどの人工林の比率が他県より低いため、松くい虫被害跡地への植林や、放置竹林の整備によりますヒノキ等への自主転換を進めておりまして、年間40から80ヘクタールほどの整備を行っているところですが、引き続きこれらに積極的に取り組むとともに、あわせて現在、森林センターにおいて種子生産に取り組んでおります花粉症対策品種も含め、苗木の供給体制の整備を支援するなど、森林資源の充実を図るための
このマップにより、被害拡大防止対策の要所や自主転換を優先的に組み合わせる箇所等が明確になり、効率的に対策が進められると考えています。年内に完成する予定のマップについては、今年度中に研修会等で活用方法を普及し、来年度の事業に反映できるよう取り組んでまいります。 新たなカミキリムシの出現についての状況です。
また、先ほど申しました八十万本の広葉樹の植栽でございますが、これについては杉やヒノキの造林不適地や、また、林道までの距離が遠く、管理に非常に手間がかかる箇所とか、地元の方々が広葉樹への自主転換を強く望む箇所等を対象に植樹をしているところでございます。
いろいろ業務については思い出はございますが、県の職員になった入庁後約二十年近くは、荒廃した森林とかあるいは広葉樹林の伐採跡地に杉、ヒノキを自主転換する拡大造林等を推進してまいりました。その結果、現在の人口林率はいろいろ言われておりますが、五一%となっており、これらの一翼を担っていたのかなと考えている次第でございます。
県におきましては、適地適作を基本として自主転換によるかんきつ園地再編対策を推進され、ほぼ目標どおり約3,000ヘクタールのミカン園が整理されたと伺っております。